下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)@東京都台東区
昨日はJR日暮里駅から東京藝大美術館まで歩きました。
日差しが強くて暑くてしんどかったですが、途中で安くて美味しい「ケーキ屋さんのソフトクリーム」を見つけて生き返りました。
その後はちょうど通り道にある吉田屋本店を見学。
正式名称は「下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)」。
上野公園の中(不忍池のほとり)にある下町風俗資料館(有料施設)は現在改装のため休館中ですが、離れた場所に建つこの付属展示場(無料公開)は開館していました。
今までにも数回訪れていますが、無料なので何度でも気軽に見学できます。
谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の明治43年築の建物を現在地(桜木2丁目)に移築して一般公開しているものです。
江戸中期~明治時代の典型的商家建築だそうです。
大正時代のカルピスの贈答用パッケージ。
大正時代から昭和の戦前期にかけての酒造メーカーの宣伝ポスター。
酉の市の熊手は台東区役所が購入したもののようです。
東京メトロ千代田線根津駅から700m
徒歩10分。
ここまでくるともうすぐに東京藝大です。
藝大美術館編に続きます。
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