私がこのブログでたびたび「ファンだファンだ」と騒いでる、米国人俳優クリストファー・ウォーケン翁・現在80歳。

昨日も言いました。

ウォーケン翁は、「ディア・ハンター」（1978年・主演はロバート・デ・ニーロ）で日本でも知られるようになりました。

※日本公開は1979年

左上からロバート・デニーロ（主演・当時35歳）、メリル・ストリーブ（ヒロイン・当時29歳、クリストファー・ウォーケン（アカデミー助演男優賞受領・当時35歳）。

でも私は7年後の「007美しき獲物たち」（1985年・当時42歳）の悪役の方が好き。

「バットマンリターンズ」（1992年・当時49歳）の悪役（シュレック・右ですよ）もいい。

でも皺くちゃになってからもいい。
いまだに「すごく癖のある変な老人役」でチョコチョコ映画に出演してるけど、いかにも癖の強い目つきがいい。

そんな彼の奥さんは、この人だ！
ジョージアン・ウォーケン79歳。
映画のキャスティング・ディレクター。

ウォーケン翁はこう見えても身長183㎝もあるんで、奥さんが背が低いんじゃなくて翁が背が高いだけです。

同い年のロバート・デ・ニーロは2回離婚して、今年5月に3人目のパートナー（45歳・結婚はしていない）との間に第7子（娘）が生まれて世間を驚かせました。

一方ウォーケン翁は1969年に結婚して以来54年、子宝に恵まれなかったけどずっと仲良し。
ハリウッド俳優としては稀な話なのでけっこう有名。

そんな愛妻家ぶりも好きです。