今日は何の日>7月22日:7(ナ)22(ツ‐ツ‐)=ナッツの日&ピーナッツの雑学
昨年は「下駄の日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
ナッツの日
この人の日じゃありませんよ。
種実類(木の実や種の一部)のナッツです。
画像はサントリーウェルネスよりお借りしました。
日本ナッツ協会 (Japan Nut Association )が制定。
語呂合わせは、7(ナ)22(ツ‐ツ‐)。
<日本でお手軽に買える主なナッツ一例>
アーモンド・カシューナッツ・ピスタチオ・ヘーゼルナッツ・マカダミアナッツ・くるみ
あれ?ピーナッツは?と思われたそこのあなた。
ピーナッツはナッツじゃない?
実は、ピーナッツは厳密に言うとナッツ(木の実や種)ではありません。
落花生は、マメ亜科ラッカセイ属の一年草。
木ではなく草なんです。
しかもマメ科なんです。
落花生の実(ピーナッツ)は木の実ではなく、豆なんです。
しかし形や味、栄養成分がナッツに似ているため、植物分類学では別物ですが食品分類では「ナッツ類」とされています。
似たような立ち位置にあるのが、カボチャの種やヒマワリの種です。
ところで、下の有名なマンガのタイトルをご存じですか?
スヌーピーはピーナッツ
画像は公式よりお借りしました。
実は英語のPeanuts(ピーナッツ)にはスラングで「つまらないもの(人)取るに足らないもの(人)安物」といった意味があるそうです。
原作者のチャールズ・モンロー・シュルツ(1992~2000)が最初に付けていたタイトルは「Little folks」(小さな仲間たち)でした。
しかし版権問題や何やで、編集者が勝手に付けた「Peanuts」に変えられてしまいます。
シュルツはこのタイトルに非常に不満で「Good Old Charlie Brown」(古き良き日のチャーリー・ブラウン)に変えたいと言っていました。
しかし「Peanuts」が予想外に世界的人気を博してしまったため、とうとう変えられなかったそうです。
若き良き日のシュルツ氏の画像はWikipediaよりお借りしました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。