仏人高層ビルクライマーが香港の高層ビルから転落死
世界の高層ビルに登頂することで知られるフランス人スタントマン、レミ・ルシディさん(30)が27日に香港の高層ビルによじ登る途中で転落し現場で即死した。
(上の記事より抜粋)
フランス人&世界中の高層ビルによじ登ってる…で思い出したのは、今から25年前の1998年11月に新宿センタービル登頂を敢行して、登り切った所(屋上)で待っていた警察に逮捕されたアラン・ロベール氏です。
「フランスのスパイダーマン」の異名を持つアラン・ロベール氏(60歳)。
しかし名前も年齢も全く違う。
別人でしたか。
ていうか、なんでフランス人にはこんな酔狂なことする人が多いんだ??
二人を多いと言うかという意見もあるでしょうが、ドイツ人やマレーシア人には一人もいないですからね、高層ビル外壁クライマー。
亡くなったルシディ氏(30歳)は、インスタグラムに登頂中の自撮りを投稿するインフルエンサーだったそうです。
ロベール氏は高層ビルを1階から頂上まで外壁のみを伝って素手で登る、というスタイルでした。
対してルシディ氏は、今回については警備員に嘘の申告をしてビルに入り、施錠されていた屋上扉をこじ開けて屋上に出る姿が防犯カメラに残っているそうです。
いや…それをやってしまうと迷惑系youtuberではないですか…あ、迷惑系Instagrammerか…。
亡くなった方を鞭打ちたくはないですが、私はビルが事故物件になってしまったオーナーに同情しました。
いや、ロベール氏も120回近く登って幸運にも一度も落ちてないだけで、もし落ちてたら安田生命ビルが事故物件になってたとこでしたが。
これで他の迷惑系youtuberおよび迷惑系Instagrammerの人たちが少しは自粛することを望みます。
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