昨年は「はだしの日」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

廃車リサイクルの日

株式会社ナプロアースが制定。

語呂合わせは8(は)1(い)4(し)ゃ。

キャッチコピーは「もったいないからもったいあるへ」。

ナプロアースは福島県で1996年に創業した総合自動車リサイクル業者です。
旧社名はナプロフクシマ。

今年3月に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員会特別賞を受賞しています。

現在の自動車（ガソリン車）の寿命は走行距離でみると約10万㎞から20万㎞。
メンテナンスが良ければ30万㎞ほどだそうです。

新車登録から廃車までの平均寿命は日本では13年。
これは日本の税制ではガソリン車は新車登録から13年経つと15%～20%の重課税となるからでしょう。

一方、日本での車買替えの平均サイクルは8.5年。
新車購入から数えて4回目の車検前に売却する人が多いそうです。

車買替の平均サイクルは国によっても違い、アメリカでは約7年、欧州では約10年以と言われています。

アメリカでは「10万マイルが買替目安」とするのが一般的だそうです。
1マイルは1.6㎞なので、10万マイルは16万㎞。

アメリカには車検制度がないので、走行距離を目安にしています。
アメリカは広いうえに高速道路がほとんどが無料なので、7年で16万㎞行くんですね。

自動車は90％の部品がリサイクルできると言われています。

画像は自動車リサイクル促進センターよりお借りしました。