今日は何の日>9月21日:ガトーショコラの日
昨年は「ファッションショーの日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
ガトーショコラの日
ガトーショコラ専門店ケンズカフェ東京の氏家健治シェフが個人で制定。
日付は同店がガトーショコラ販売を始めた日にちなむ。
総本店は新宿御苑前にある日本初のガトーショコラ専門店。
売のは1本3,000円のガトーショコラのみ。
しかも一日400本限定、事前予約制の店頭受渡しのみで通販は無し。
この商売形態で年商3億円を叩き出すそうです。
2021年11月にフランチャイズ1号店を出して以来怒涛の快進撃で全国に20店舗超の
フランチャイズ店を展開。
最終目標は47都道府県にもれなく最低1店舗だそうです。
丸の内線新宿御苑前のホームで見かける大看板。
断面が猫っぽいなと思っておりました。
私は実はまだ食べたことありません。
ガトーショコラは和製仏語
正しいフランス語だとGâteau au chocolat ガトー・オ・ショコラ、またはGâteau classique au chocolat ガトー・クラシック・オ・ショコラ。
Gâteau(ケーキ) au(~を使った) chocolat(チョコレート)=チョコレートを使ったケーキ。
英語に直訳するとCake using chocolateですが、英単語は仏単語ほど説明的ではないので、単純にChocolate cake チョコレートケーキとなります。
ちなみにBrownieブラウニーはアメリカで考案されたチョコレートケーキ。
色がブラウン(茶色)だから。
ウィーン名物のチョコレートケーキ、ザッハトルテは
「(菓子職人)フランツ・ザッハー氏が考案したトルテ(ドイツ語でケーキのこと)」
の意味です。
フランスのチョコを使った焼き菓子にはもうひとつfondant au chocolatフォンダン・オ・ショコラというのもあります。
fondant(「流れ出る」から転じて柔らかい菓子の意味)au(~を使った) chocolat(チョコレート)
⇩
切ると中から溶けたチョコがドロドロっと流れ出て来るタイプのチョコケーキ。
これも日本では和製仏語化して「フォンダンショコラ」と呼ばれます。
画像は森永製菓よりお借りしました。
ケンズカフェのガトーショコラの場合、レンジで温めるとフォンダンショコラぽくなるそうです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。