反対意見の定番理由「子どもに悪影響」はどこまでが真実か
反対意見を言いたい時、必ず「子供に悪影響」「子どもが真似するから」と、「子どもガー」を理由にしたがる人がいますけど、非常に苦手です。
とにかく自分が気に食わないだけじゃない?と思えることも全て十把ひとからげに、反対理由を何でもかんでも「子ども」に絡める人。
これは「薩摩芋の飴がらめ」⇩
「自分はこう思う」と言うと、言質を取られる。
「子どもに悪影響」と言っといた方が自分の言い分が通りやすい。
「子どもが真似するから」と言っとけば反対意見が出しにくい。
つまり責任逃れ&反論封じの「子どもガー」。
この「子どもガー万能感」が、どうにも嫌いです。
昭和の時代には、近縁種の「主人ガー族」(女性)もいました。
自分が嫌いなことも「そういうのは主人が嫌いなので」拒絶。
自分がイヤなことも全て「主人が反対しているから」できません。
意見なんて無いわ、な時は「主人に聞いてみないと」でランナウェイ。
令和前半頃までは割といましたけど、さすがに今は高齢女性にごくごく少数残るのみの絶滅危惧種です。
しかし「子どもガー族」は空前の少子化が追い風になり、むしろ増殖してないか?という印象を私は受けています。
これは細胞分裂⇩
いい大人なんだから、自分の意見くらい自分の責任で「私はこう思います」と言ってほしいと私は思います。
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