レインボーブリッジ遊歩道(プロムナード)を歩く❶北から行くか南から行くか
初公開:2024/01/28 11:30
レインボーブリッジ(Rainbow Bridge)は、東京都心(港区芝浦地区)と臨海副都心(港区台場&江東区有明/俗にいう「お台場エリア」)を結ぶ吊橋です。
1987(昭和62)年着工、1993(平成5)年竣工。
今年で31周年になります。
レインボーブリッジには歩道部分があり、徒歩で渡ることが可能です。
橋の中央にゆりかもめの路線、その左右に車道、そのさらに左右(一番外側)が歩道です。
画像は日本財団図書館よりお借りしました。
歩道部分の両起点は、芝浦側もお台場側もそれぞれ最寄り駅からちょっと離れてます。
東京都も、あまり積極的に「歩けます」とPRしていません。
このためエンドウは今まで実際に歩いたことがありませんでした。
昨日ようやく歩いてきました。
無料です。
2000(平成12)年3月までは有料(大人300円・中学生100円)でしたが、2000年4月からは無料開放になりました。
芝浦地区側の最寄駅はゆりかもめの芝浦ふ頭駅です。
ここからだと500m徒歩7分。
エンドウ夫婦は敢えてJR田町駅から歩きました。
田町は慶應義塾大学と森永製菓本社があることで知られています。
田町駅からだと1.6㎞徒歩23分です。
一直線なので迷う心配はありません。
汐彩橋を渡ります。
可愛いユリカモメの銅像がいました。
橋を渡るとすぐに洒落た建物があります。
「芝浦アイランド」は一帯の再開発地区の総称です。
再開発にはUR(都市再生機構)と及び民間不動産事業者8社(三井・三菱など大手ばかり)が参入。
林立する高級高級タワマンに約1万人が居住。
遠景画像はWikipediaよりお借りしました。
芝浦アイランドを過ぎると一気に通行人がいなくなり、心細さを感じるほど殺風景になります。
巨大なセメントタンクが聳え立つ。
そしてレインボーブリッジの特徴の一つ、巨大ループ(円形部分)。
円の直径は約270m。
ということは、円周は×3.14=約850m。
巨大すぎるためスマホカメラで全体像を撮るのは無理でした。
全体画像は産経新聞よりお借りしました。
頭上をユリカモメが通過します。
殺風景極まりない入口。
入口写真がぶれたので、下画像2点はフォートラベルと日本旅行よりお借りしました。
最初にご説明した通り歩道は両端にあり、お台場側が見える方がサウスルート、芝浦側が見える方がノースルートです。
こちら(芝浦側)入口では南と北でエレベーターが湧かれています。
エンドウ夫婦はとりあえず南を選びました。
お台場方向に歩いて行くから、行く方向が見えた方がいいと思ったからです。
エレベーターで5階に上がると、スタートです。
❷に続きます。
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