今日は何の日>2月27日:国際北極熊の日 nternational Polar Bear Day
昨年は「冬の恋人の日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
国際北極熊の日 nternational Polar Bear Day
アメリカとカナダに本部を置く動物保護団体 Polar Bears International ポーラーベアーズ・インターナショナルが制定。
ホッキョクグマは食肉目クマ科クマ属の中でも最大の種類。
クマのみならず、全食肉目(別名ネコ目/肉食哺乳類)の中でも最大。
出生時の体重は性別を問わず平均600g。
まだ目も開かない新生児。
カナダのトロント動物園で2013年に生まれた仔。
生後2か月。目が開いたけどまだ上手く歩けない。
上と同じ子ですよ。
画像は2枚ともハフポストよりお借りしました。
これが成獣になると小柄なメスでも150㎏(250倍)、大柄なオスなら650㎏(1,080倍)にまで達します。
1,000倍というと、平均新生児体重3㎏の我らホモ・サピエンスならば3トンです。
アフリカゾウのメスの成獣とほぼ同じ。
下のレディはは2022年に57歳で亡くなった多摩動物園のアコさんです。
アフリカゾウの寿命は約60年なので、天寿をほぼ全うされました。
画像は東京ズーネットよりお借りしました。
ちなみに本当のアフリカゾウの出生時平均体重は約110㎏です。
これが成獣になると小柄なメスで3トン(27倍強)、大柄なオスで6トン(55倍弱)になります。
こうして改めて数字を見ると、熊がいかに小さく生まれて大きく育つかがわかりますね。
画像は同じく多摩動物園で、現在繁殖が期待されているイコロ(左・オス)とデア(右・メス)
画像は東京ズーネットよりお借りしました。
神奈川県横浜市にある「よこはま動物園ズーラシア」では、関連イベント
「知ろうくまフェスタ!」を開催中です。
ホッキョクグマの日特別ガイドとトークショーは残念ながら先週末に終わってしまいましたが、パネル展は3月4日(月)まで行われています。
詳細はズーラシア公式からご確認ください。
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/details/post-5011.php
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