方南町銀座商店街わくわくまつりレポ<前編>ふれあい動物園編
東京地方の今日の天気は快晴。
強い北風が吹き体感温度は寒かったですが、陽光に誘われて区内の地域祭に行ってまいりました。
中野区との区境にあるため「中野区でしょ?」と言われがちな方南町ですが、杉並区堀之内です。
杉並区ですよ。
はっきり言って方南町銀座商店街はそんなに大きくありません。
というか正直言って小さい。
杉並区を代表する高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪の各商店街に比べると、店も少ない。
TVのバラエティー番組の「東京の名物商店街」で取り上げられるような所ではありません。
ダイソーもなければスタバもないよ。
しかしこの規模の商店街が主催する祭にありがちな「飲食屋台、手作り手芸品の物販、くじ引き大会、以上!」みたいなテンプレとは、ひと味違いました。
小規模ながら出し物がバラエティに富んで、大変充実しておりました。
エンドウ夫婦がまず見に行ったのは、わざわざ長野の牧場から動物たちを輸送してきた「ふれあい動物園」(有料・300円)。
乗馬体験はまた別料金(300円)。
ちょっと昔までは、こういう「動物と触れ合う」企画には調達が簡単でコストが安く済むという安易な理由でヒヨコやハムスターが使われることが多くありました。
「力加減を知らない幼時にぎゅーっと握られ過ぎて圧死」
という悲劇がちょくちょく起きたそうで、最近は子どもでも握り潰せてしまうサイズの生き物はNGになりました。
金魚すくいやミドリガメすくいやウーパールーパーすくいも無くなりました。
今回牧場が用意した動物たちも、とりあえず触られる方の圧死事故などはまず起きなさそうなサイズばかりでした。
そして有料のためか私の見た限りちびっ子ギャングのような子はおらず、ご両親と一緒におとなしくちょっと恐ごわ触ってる子ばかりでした。
このミニブタちゃんが一番元気でした。
あら、こんなに大きくなった仔山羊ちゃんがまだお母さんの母乳を飲んでます。
お母さんも大変だ。
1回だけ続きます。
後編は「コミックプロレス編」です。





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