水原氏の違法賭博報道を見て競走馬が買いたくなりました(なんでや)
結婚発表フィーバーからの、奥様判明フィーバーからの、対ダルビッシュ戦フィーバーからの、急転直下の水原氏の違法賭博問題。
大谷選手の話題がジェットコースター過ぎて、ちょっと頭が追い付かずにバグっています。
以下は昨日今日の報道を見ながら、私が妄想したことです。
不謹慎と思われたらごめんなさい。
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私も、たま~に競馬という名の公営賭博をやります。
私の場合は「勝ち馬投票券」(俗に言うところの「馬券」の正式名称です)ではなく「推し馬投票券」のつもりで買うので、せいぜい1レース200円くらいですけど。
そんな私は、水原氏関連の報道を見ながらついつい呟いてしまいました。
「もし仮に私が6億8,000万円を無条件で借りれるのなら、博打に賭けるんじゃなくて、一発勝負で自分の競走馬を買うわ」
昨年2023年度に日本国内で取引されたサラブレッド当歳馬(0歳の仔馬)の最高価格は、牡馬5億7,200万、牝馬3億800万円だったそうです。
しかし、高ければ走るかというとそうでもないのがお馬さん。
生涯獲得賞金18億3,519万円を叩き出し、獲得賞金記録を16年間にわたって保持したテイエムオペラオー(1996~2018年・22歳没)は、1997年の落札価格がわずか1,000万円でした。
あんまり活躍するものだから、当時は「世紀末覇王」というあだ名で呼ばれた名馬です。
仔馬の売られ方は競り(競り売り)です。
鮮魚市場とか青果市場でやってる、あれです。
ところがテイエムオペラオーの血統は、当時は全く注目されていませんでした。
なので1,000万円スタートしたものの全く声が掛からず、スタート価格のまま竹園正継氏(耐震補強材メーカー・テイエム技研の創業社長)が購入しました。
現在の歴代獲得賞金1位に君臨するのは、22億1,544万円のイクイノックス(2019~/キタサンブラックの息子)です。
父・キタサンブラックも3位の18億7,684万円です。
そのキタサンブラック、北島三郎氏が買った値段はテイエムオペラオーより更にお安い350万ですよ。
本当にノーマーク仔馬だったわけです。
100円の馬券が100万円に化けるより、仔馬がこうやって化ける方がよっぽどロマンじゃないですか?
じゃないですかと言われて当惑されてる方、ごめんなさい。
私にはそうなんです。
ああ、大谷選手が私に6億8,000万円を貸してくれたら、めんこい仔馬を4~5頭飼うのに!
予算1億で5頭くらい買って、あとの5億8,000万は厩舎預託費と厩務員代と、飼葉代と蹄鉄代と獣医代と、えーっとえーっと…。
ええ加減にせえ。
我に返って自分で突っ込みました。
でも、馬主だったらどこの国でも違法にならなかったのにね。
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