「チャイルドプレイ」(1989)は何度見ても新鮮に怖い
「チャイルドプレイ」(1989)観ました。
この映画、もうかれこれ5~6回は観ている気がします。
今日で7回目?
しかし何度見ても新鮮に怖い。
チャッキーはブードゥーの呪術によって殺人鬼チャールズ・レイの魂が憑依した人形。
人間に戻るために魂を移す人間を狙い、その障害となる人間はことごとく殺戮する連続殺人犯。
何が怖いって、狙われる男の子アンディ(8歳)が「人形が殺人鬼」と言っても誰も信用してくれないないこと。
これって怖いですよね。
「ゴジラ出現!」は誰にでもわかる恐怖ですけど、ターゲット以外の人間の前では無機物(人形)のふりを演じるものの恐怖は、ターゲットしかわからないわけですから。
1の最後ではお母さんと刑事さんが真実に気付きアンディは助かります。
ああ良かった。
しかし…
2年後に作られた2では、お母さんは「人形が殺人鬼」と言ってしまったがために精神病院に強制入院させられ、アンディ(10歳)は他人の家に里子に出されているという設定です。
命は助かってもしっかり不幸になってる。
怖いわ。
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