葛西臨海公園には3種類の海鳥が飼育展示されています。

ペンギンは老朽化によるペンギン舎改装中で展示中止になっています

ではあとの2種は？

海烏（ウミガラス）とエトピリカです。

一見ペンギン⁉︎に見間違うウミガラス。

ウミガラスは大きく撮れなかったので

新潟市水族館マリンピアさんから画像をお借りしました。

これでもチドリ目ウミスズメ科。

チドリの仲間なんです。
千鳥足の語源になったチドリさんです。

ペンギンとの違いは飛べること。

北半球にだけ生息し、世界規模では数十万羽いるそうですが日本にいるのは北海道の天売島だけ。

しかもわずかに十数羽がこじんまりと世代交代をしているため、日本でだけは絶滅危惧種なんだそうです。

もう一種はエトピリカ。

こちらはチドリ目ウミスズメ科ツノメドリ属。

  

こんなに三種三様見た目が違うのにお仲間ってすごいですね。

 

ちなみに下はエトピリカのヒナ。

親に似てない＆なるほどカラスっぽい。

エトピリカ画像（食事中野とヒナ）は海遊館よりお借りしました。