紅葉も黄葉も、もうすぐ全部落ちてしまいそうです。 本当はもう秋ではなく初冬なのですが、銀杏の樹が丸裸になるまではふと「秋深し・・・」という言葉が浮かんでしまいます。 本来、松尾芭蕉が詠んだのは「秋深し」ではなく 「秋深き隣は何をするひとぞ」 でした。 しかしなぜか「秋深し」バージョンの方が知られて... 続きをみる
俳句のブログ記事
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今日の東京地方は雲ひとつない秋晴れでした。 16時ちょっと過ぎ、夕月を撮っていたら 飛行機✈️が写り込みました。 月齢6の月です。 スマホカメラでも月の模様がうっすら写っています。 秋の月 人の国まで 光りけり (上島鬼貫・江戸中期の俳人)
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先週撮ったまま、公開の機会を逃がしていました。 いまさら、そ~っと公開。 月は一般的に秋の季語です。「昼の月」もしかり。 しかし、真夏の眩しい空に浮かぶ月もまた一興ということで、そこのところはお目こぼし願います。
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タイトルは池田 秀水の句です。 その、高貴な紫。 花言葉は「慎ましい幸福」
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倒れしも 伏せしも咲いて 草の花 (大久保 白村) 道ゆく人が誰も足を止めずに通りすぎて行くような、 ささやかな花の可憐さに心を奪われます。 ヒメジョオン