子どもパレイドリアンの聴く「どじょっこふなっこ」(Series1087)
茶々さんのブログを読んで思い出しました。
子どもミリエは「どじょっこふなっこ」の歌詞をこのように空耳っていました。
春になれば 諏訪湖も溶けて
どじょっこなどふなっこなど
夜が明けたと思うべな
イメージは見渡す限り氷結した諏訪湖です。
しかも子どもミリエはTVで「諏訪湖の御神渡り」映像など見てしまったので、ますます確信してしまいました。
<諏訪湖名物・御神渡り(おみわたり)>
毎年必ず全面凍結する諏訪湖で、気候条件によって氷の収縮が起き、亀裂が走りそこがせり上がる自然現象。
氷の高さは30㎝~180㎝ほどで、亀裂は決まって南北に走る。
諏訪湖の南北にはちょうど諏訪大社上社と下社があることから
「上社の男神が下社の女神に会いに行った足跡」
という言い伝えができた。
神々しい御神渡り画像は天気jpよりお借りしました。
この氷の下にドジョウやフナがいるイメージです。
氷の上にはハクチョウ(^▽^)/画像は岡谷市観光協会よりお借りしました。
なので小学生ミリエの頭の中では、この歌は「長野県の童謡」でした。
時は流れ、大人になって知った真実は⇩
春になれば しがこも溶けて
- し(す)が=東北弁で氷のこと
- こ =東北弁で名詞の語尾に付けて「小さい」「可愛い」を表す名詞接尾語。
事実は、諏訪湖には全くかすりもしない「秋田県の童謡」でした。
しかも諏訪湖は水深が深い(最大7.2m)ので、ふなっこはいてもどじょっこはいません。
※ドジョウは水深の浅い湿地に棲息するため、主に水田や用水路、浅い沼などにいる。
何から何まで勘違いでしたとさ。
ドジョウ画像も天気jpよりお借りしました。

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