記事にするのがやや遅れましたが、マンガ「猫奥」が単行本10巻を達成しました。

デビューしたての新人、山村東（やまむら はる）さんが連載を始められたのが講談社のモーニング（週刊誌）の2020年1月23日号。

連載開始時のキャッチコピーは

「ここは、女たちの愛憎うずまかない大奥」

それから5年、2025年1月22日に単行本第10巻発売。

私、10巻全部初版本で所有しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　⇩私の蔵書。

　　　　　　　　　　　　　

まだまだ続刊中です。
長く続いてほしい。

「猫奥」は基本一話完結式のほのぼのコメディです。

しかし時代考証はキッチリされているので、ほんわか楽しみながら江戸時代の風俗や行事などにはちゃんと詳しくなれます。

10巻の巻末には、「猫奥」連載を始める直前にかかれた読切り作品「おのぼり侍」が収録されています。

山村さんの、デビュー作から数えて3作目の読切り作品です。
2作目の読切り作品「こまとちび」は「猫奥」2巻に収録されています。

デビュー作「フク」は、」現在コミックDAYSで無料公開されています。

⇩こちらはフェリシモとのコラボで2022年に発売されたTシャツ。
現在でもフェリシモで購入可能です。