タイトル通りです。

普段は夢の内容となどあまり気にしない人でも、こと初夢となると気になるようです。

そんなタイミングで悪夢を見てしまった場合、どうすればいいのか❓

私が祖父から教わった方法は

「話す」

人に「こんな悪い夢見ちゃってさあ」と話す。
それだけ。

これは

「人にはなす（話す）ことで悪夢をはなす（離す／放す）」という

という、いわばダジャレです。

祖父はわりとオリジナルな（祖父が独自に考えた）説を孫に言って聞かせるひとでした。
なので一応念のためにネットで調べたところ、ちゃんと載ってるポピュラーな迷信でした。

なんだ迷信かと侮ってはいけません。
何度も言ってますように、病は気から。
自己暗示の力というのは、実は馬鹿にならないほど強力です。

ウジウジ悩むくらいなら、話すことで「悪い物は離した」と自己暗示をかけた方が
精神衛生上良いのです。

ところで、良い夢を見た時ほど人に自慢したくなるのが人間心理でもあります。

しかし、良い夢こそは人に話さない方が良いといいます。
理由は悪夢と同じ。
話すと、幸運を離して（放して）しまうから。

例えば夢の中で何か凄く画期的なアイデアを思いついたと仮定します。
それを不用意に誰かに話した場合、聞いた人の方が

• 先に自分の手柄にしてしまったら。
• 特許や実用新案を申請をしてしまったら。
• 先に小説や漫画などに応募して賞を取ってしまったら。

・・・ということですね。

しかし吉夢に関しては
「どんどん人に話して幸せのお裾分けを訳をした方がいい」
という人もいますので、その辺は皆さんにお任せします。