風景>散歩>三四郎池❷正式名称は心字池
三四郎池
大坂夏の陣(1615年)の後、加賀藩前田家は幕府から現在の東京大学本郷キャンパスの一部およびその周辺の土地を賜った。
前田家はここに下屋敷を造る。
3代藩主利常の時(1629年)に徳川3代将軍家光・大御所秀忠の御成(訪問)に際し豪奢な御成御殿や数寄屋を新築し、庭園(育徳園)を整備した。庭園ないには池(心字池)も作られた。
1683年には下屋敷から上屋敷に改められた。
夏目漱石の名作『三四郎』が東大を舞台としたため、以降心字池は「三四郎池」と呼ばれるようになった。
※下屋敷=別邸、上屋敷=本邸
なんと、「三四郎池」はただの通称だったのです。
いろんな生き物がいますが、多いのは鯉と亀でした。
亀はアカミミガメとクサガメです。
残念ながらニホンイシガメは見かけませんでした。
水鳥はいませんでした。
不忍池からは近いのですが、不忍池のカルガモやカワウはこちらには来ないのでしょうか❓
黒い真鯉に混じって錦鯉もいます。
錦鯉はまだ放流されてから日が浅いようです。
(そんな案内看板が立っていました)
なんかワラワラ寄ってきます。
都心の別天地です。
日曜に行きましたが、構内のコンビニやカフェは閉まっているところが多かったです。
開いていたのはローソン東大龍岡門店とスタバ東大工学部店でした。
最後に・・・
三四郎池は、受験生が1人で行くと「浪人する」という都市伝説があります。
ゲンをかつぐなら誰かといっしょに行ってくださいね。
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