報道>尼崎USB紛失事件の根深さと門真市SDカード紛失事件
尼崎市、ビプロジー社に損害賠償請求
尼崎USB紛失事件。
USB入りのカバンが見つかった直後の速報で、大手メディア(新聞系)各社は意図的にと思いますが、年配(PCにうとい)と思われる市民のコメント
「見つかってよかった、よかった」
ばかりを載せていて本当に違和感を感じました。
「パスワードが変えられていなかった」
👇からの
「中身をコピーされた可能性は低い」
という書き方も共通でした。
いや、最初からこっそりコピーして何食わぬ顔して戻し、コピーしたことに気づかせない計画だったら❓
わざわざパスワード変更しませんよね。
しかしここにきてビプロジー(日本ユニシス)が、USBを紛失した再々委託先の社員を尼崎市には自社社員として虚偽の届出をして作業をさせていたことが判明したという報道です。
これ、尼崎市だけではないと思います。
多くの自治体で行われていますよきっと。
今頃、全国の各自治体から委託を受けている会社は冷や汗タラタラじゃないでしょうか。
今度は門真市でSDカード紛失
規模は尼崎市より小さいですけど、28日には大阪府門真市のマイナンバーカード申請サポート会場でSDカード紛失という事件が報道されてます。
SDカードはマイナンバーカード用の顔写真の一時保存に使われていたものだそうです。
1人撮影するたびに印刷しデータを消去してから次の人を撮影していたので、紛失カードに入っていた顔写真は1人分だけだと主張しているようです。
しかしこれ、PCに詳しい人なら復元とかできるんじゃなかったでしたっけ❓
うん、できますね。
今回は尼崎市の件で大紛糾している時だから発表したけど、今までなら
「1人分だから」
と言って揉み消したりしてなかったか❓という疑惑がぬぐえません。
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