公衆電話を効率よく探すとしたら
昨日発生したKDDIの大規模通信障害で「公衆電話を探した人続出」という記事ですが、最後がこう締めくくられているのに少々驚きました。
>大阪市内に住む会社員の女性(41)
>「普段使わない公衆電話の位置を調べるためにも、スマホの電波が安定しないと困りますよね」
>と嘆いた。
つまり公衆電話を探すのにもスマホが必要だ、と。
…ええ~❓
地方は知らないけど、東京都内ならまず駅か公共施設の中。
駅は以前は改札内によくあったけど、今はもしあるとしたらだいたい改札外。
あとは幹線道路なら以前より減ったけど電話ボックスが残っています。
なければダメ元で交番に駆け込む。
近くに公衆電話があれば教えてもらえるし、もしない場合で緊急性が高いと認められたら交番の電話を貸してもらえますよ。
私、お恥ずかしながら昔一度だけ、大阪駅近くの交番の電話を借りてバス会社に連絡したことがあります。
あの時のお巡りさんありがとうございました。
あと最近よく見かけるのが
「最近の子どもは公衆電話の使い方を知らない。学校で教える必要がある」
という意見。
教えるに越したことはないでしょうけど、何でもかんでも
「学校で習ってないからできない」
つうのもなんだかな。
「10円100円」とか「テレホンカード」とか電話機本体に日本語で書いてあるけどな。
と、ぶっつけ本番で英語やらおフランス語やらタイ語での表記しかない海外の公衆電話をさんざん使ったオバサンは思うのでした。
👇タイの公衆電話
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