演説会場に急遽金属探知機導入・3Dプリンタ銃はプラスチック製だから探知されません
昨日の安倍元首相銃撃事件を受けて、今日の岸田首相の演説会場(山梨県)には金属探知機が導入されたそうです。
しかし3Dプリンタで造る場合はオールプラスチックですので、金属探知機では探知できません。
この3Dプリンタでの銃の造り方(設計図データ)は、アメリカのとある団体…おそらく例の全米ライフル協会が、2013年に一度ネットに公開してしまったらしいです。
しばらくしてから当時のオバマ大統領の判断で非公開になったようです。
しかし一度公開され、誰かが保存したデータは絶対に消えません。
今もアンダーグラウンドで拡散され続けているようです。
2014年には上記のデータをダウンロードして銃を製造・所持していた日本人男性が神奈川県で検挙され、ニュースになりました。
しかしその人は氷山の一角でしょう。
虫は1匹見かけたら100匹いると思えと言います。
こっそり所持してバレてない人が100人単位でいる可能性があります。
手に入れたデータを独自に改良して、もっと精度の高い設計図を作ってしまってる人もいるかも知れません。
困ったものです。
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