博物館レポ>立教学院展示館:難関ミッション系私大の歴史を学ぶ
旧江戸川乱歩低を見学した後は、隣接する立教大学構内にある立教学院展示館に向かいました。
ここで一つアクシデント発生。
私は公式HPに「6/13~は1グループ5名までなら予約不要」と明記されているのを事前に確認していました。
しかし正門前にいた若い警備員さんに「展示館見学です」と伝えると、予想外の返事が返ってきました。
「予約はありますか?コロナのため、事前予約者しか見学できません」
HPの件を話すと
「それは、在学生のご家族とか、受験希望者のご家族とかのことですね」
無関係の一般見学はあくまで要予約なのだと説明されました。
えええ~❓そんなの書いてなかったけど❓
「どなたでもご入場いただけます」と明記されているのに❓
注目👇
大いに不服顔をして(上の画像、スマホに表示して見せたろか❓)と思った時、
「あ💦でも(建物の)お写真でしたらご自由にどうぞ」
と門を通されたので、そのままずずいと奥へ。
通行者を一人ずつ止めてチェックしている別の守衛さん(こちらはお爺ちゃんがた)のいる方まで行き、再度「展示館見学できますよね❓」と言ってみると…。
「ああ、はいはい。ここにお名前と入館目的と時間を書いてくださいね~」
あっさり名簿を指さされました。
見ると、既に何人かがその日の日付で「展示館見学」と書いて入場していました。
どうも情報が担当者以外に共有されていないようです。
エンドウミリエ(仮名)は非常に疑い深く慎重、かつ食い下がる性質なので、こういう時だいたい目的達成できます。
しかし引き下がっちゃう人もいると思いますよ・・・。
展示館の入口は、そこ(チェックゲート)からすぐ真横に見えるのですが。
コロナを理由に歩けるルートが指定されているからと、大迂回路を指示されます。
指定ルート通り奥に入ります。
蔦の絡まる学舎。
とても雰囲気の良い大学です。
クネクネ曲がるわかりにくい道でしたが、到着。
展示館は大正建築。
調度も趣があります。
展示内容は本当に立教学院(小学校から大学まで)の歴史・沿革オンリーです。
先日訪れた慶応大学の福沢諭吉のような超有名人(わかりやすいスーパースター)はいません。
ミッション系の学校なので、そういう話がたくさん出てきます。
なので興味のない人には全く面白くない展示内容かもしれません。
私と夫には、それなりにお勉強になりました。
教会のような内装。
展示内容がほぼ網羅された、大変立派な冊子(オールカラー28ページ)までいただきました。
入場無料なのに💦恐縮です。
この後は豊島区立郷土資料館を見学して、帰路に着きました。
豊島区立郷土資料館についてはまた別記事に書きます。
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