これらから続いております。

東京23区ではあまり蜘蛛を見かけません。
せいぜいがちっこいハエトリグモくらい。

しかし九州には大人の女性の手のひら大という巨大さのアシダカグモというのが生息しております。

これが子供心に恐怖でした。

昔の一戸建ってトイレに窓があるじゃないですか。

そして、換気のためと言って大人がよく窓を開けっぱなしにするじゃないですか。

で、よく入ってくるんですよ、子供の目から見ると超巨大なこのアシダカが。

もういまだにこいつがどのくらい嫌いって、名前が一字違いでよく似てるからってゆー理由だけで、もののけ姫に出てくるあのアシタカすらあんま好きになれないってほどなのですよ。

実話。

©︎宮崎駿／スタジオジブリ

ええ、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の法則そのものですわ。

上京してしばらくは、あら九州出身なの❓じゃあ東京なんて慣れないでしょ。
九州帰りたいでしょおお❓

とよく言われたものですが、ノンノン。

蝶は少ないわ蛾はほとんどいないわ、憎きアシダカはいないわで、
ビバTOKYOパラダイス❗️と本気で思いましたわ。

気に入らなかったのは、タタミ一畳の大きさが九州のに比べると「詐欺や💢」て言うほど小さかったことくらいです。
そのくらいです。

＜オマケ＞

畳の規格は4種類。
九州は京間。
東京は江戸間か団地間。

面積で比較すると京間（1.824m2）と団地間（1.377m2）では0.477m2も違う。
つまり同じ6畳間でも京間（10.944m2）と団地間（8.262m2）では2.682m2も違う。
団地間は京間の75.5％の面積しかないんです。

狭いわッ💢

ふふふ。
蜘蛛の話をしたくないばかりに、もののけ姫と畳の話で字数を半分稼いだぞ❗️
👆
このほどかように、蜘蛛が嫌いです。