局限性恐怖症⓫蜘蛛恐怖症Arachnophobia(アラクノフォビア)
初公開:2022/11/22 20:00
❶~❿のまとめ記事でこんなクイズを出しました。
問題を再度掲載。
⓫は近日公開予定です。
さあ、何恐怖症でしょう?
回答者はゼロだったんですが一応解答を。
全員007だ➡スパイだ➡スパイダー➡蜘蛛恐怖症
というオチだったんですね。
お粗末様でした。
私は蜘蛛恐怖症です(ハエトリグモだけは克服済み)
私の田舎は九州です。
九州は関東に比べてとにかくもう虫が圧倒的にデカい。
例えばたいていの人が忌み嫌う、例のG 。
東京にいるのはチャバネGという体長10~15mmの中型種が主流。
色も薄くてひ弱そう。
しかし九州にいるのは25~30㎜にもなる大型種のクロG。
黒光りしてめっさ硬そうなやつ。
体長が倍ですよ倍。
楕円の長径が2倍になるということは、短径も倍とすると面積は4倍になります。
ミミズもシーボルトミミズという超大型種が普通にいます。
どんだけ大きいかというとこれだ☟
シーボルトミミズ:
日本におけるミミズの最大種の一つであり、体長は時に40cmにも達する。(Wikipedia)
こういうのを男児が畑から掘り出しては逃げる女児を追いかけ回すのが九州男児あるある。
(私はこれで「俺は九州男児ですから!」と自慢げに言うタイプの人が苦手になりました)
(自慢しない人は苦手ではありません)
そして本題の蜘蛛も、でかい。
特にアシダカグモという、マジで成人女性の手のひら大になる奴。
以前もこういう記事を書きましたが、アシダカグモを嫌うあまり「もののけ姫」のアシタカさえも嫌い(名前が似ている)というほど重症。
高校生くらいまではハエトリグモにすら怯えていました。
ハエトリグモだけは何とか克服しました。
ハイ、ここまで画像は意図的に載せてません。
時代劇でお仲間発見!
以前「時代劇チャンネル」で「素浪人花山大吉」という近衛十四郎さん(1914~1977年/故人/松方弘樹さん・目黒祐樹さんの父上)主演の時代劇を観ました。
その中で近衛十四郎さん演じる花山大吉(はなやまだいきち/浪人者だけどめちゃくちゃ強い大剣豪)は大の猫嫌いの設定。
仔猫が大人しく座ってるだけでも飛び上がり、猫がいる道は通れない。
そして相棒の品川隆二さん(1933~)演じる焼津の半次(やいづのはんじ)は大の蜘蛛嫌いの設定。
小さな蜘蛛にも飛び上がって大騒ぎ。
👇右が近衛十四郎さん、左が品川隆二さん。
焼津の半次にただならぬシンパシーを感じたワタクシでした。
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