うさぎのお話>❷世界最小種のうさぎは体重500g
先にご紹介した世界最大種のうさぎは、個体によっては体重が10㎏を越えます。
一歩で世界最小種のうさぎは、平均体重400~500g。
個体によっては大人になっても200gほどの子もいるという、ピグミーラビット。
大型種のうさぎが作出種であるのに対し、このピグミーラビットはなんと野生種。
アメリカ西北部に住んでいるそうです。
もちろんこれでおとな。
一方こちらは平均体重400~600gと、ピグミーラビットより気持ち大きいか??と思われる、ボルケーノラビット(メキシコウサギ)。
こちらも野生種です。
こちらももちろんこれでおとな。
日本ではペットショップがよく「世界最小のうさぎネザーランドドワーフ」と宣伝していますが、ネザーランドドワーフは平均体重800g前後。
確かにペット種のうさぎとしては最小ですが、それでもピグミーラビットの2倍強、メキシコウサギの1.5倍以上の体重です。
このこもこれでおとな。
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