競馬>南関東の1年を締め括る東京2歳優駿牝馬:優勝はメイドイットマム
本日12/31に行われた地方競馬全国交流競走・南関東SI・東京2歳優駿牝馬。
ピンクのメンコのメイドイットマム(2番人気)が逃げる10番人気ボヌールバローズを直線で交わし(追い越し)、4馬身差で圧勝しました。
鞍上は本橋孝騎手。
本橋騎手は昨年の東京2歳優駿牝馬でもスピーディキックで優勝しています。
10番人気ボヌールバローズは健闘したものの2位。
しかし1着2番人気、2着10番人気、3着8番人気という着順のため、馬券は3連単511,330円という高配当が付きました。
エンドウ夫は買っていません。
メイドイットマムはゼンノロブロイ(2000~2022)の孫、サンデーサイレンスのひ孫です。
今年9月に加齢による心不全(つまり老衰)で亡くなったゼンノロブロイは、2004年のJRA賞年度代表馬&最優秀4歳以上牡馬。
2004年天皇賞(秋/GI)・ジャパンカップ(GI)・有馬記念(GI)を3連勝した名馬です。
有馬記念ではレコード勝ち。
この時の記録は18年経った今もまだ破られていません。
艶やかな黒鹿毛の馬体のイケメンでした。
昨年度=21歳まで種牡馬を務めていたそうです。
全く苦しむそぶりもなく、ある朝眠りから覚めなかったという最期だったようです。
今頃は孫娘の初重賞勝利を喜んでいるでしょうか?
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