亀戸駅から、東京スカイツリーのある曳舟駅までの5駅のミニミニ路線、東武亀戸線の駅名にもなっている亀戸水神社。

もちろん神社が先で駅名は神社にちなんでつけられています。

藤の花などで有名な亀戸天神ではありませんよ。
亀戸水神です。

とても小さな神社で、神主さんのお住まいも見当たりません。
調べると約1㎞離れた亀戸香取神社の宮司さんが兼任されている兼務社と出ました。

わけあって写真が撮れなかったため、画像は出没！アド街ック天国（テレビ東京）とフォートラベルから拝借しました。

　

創建は不詳。
周辺が開墾されたのが戦国時代の享禄年間（1528～1532年頃）なので、それと同時頃ではないかと言われているようです。

戦国武将の生まれた年で言うと明智光秀が958年、上杉謙信や大友宗麟が1530年、織田信長が1534年です。

小さいながらもそれなりの歴史と興亡を見続けてきた古社です。

神社から南へ200ｍも歩くと亀戸中央通り商店街の東の端に出ます。

中華系ショップが多く立ち並ぶ、独特の雰囲気の商店街です。

東京地下鉄グループ傘下の広告会社・メトロアドエージェンシーが発信する東京23区の町情報メディア「アーバンライフメトロ」では「知られざる江東区のチャイナタウン」と紹介されています。

運が悪いと中国人客同士が中国語でえらい剣幕で口げんかをしていて、呼ばれた警察官が止めに入ってるなんていう場面と出くわすこともありますが・・・

実は昨年訪れた時にエンドウ夫婦（仮名）が出くわしました。

今回の訪問時は大丈夫でした。

商店街を西へ歩くともうJR亀戸駅です。
そこから帰宅して、1月の3連休の初詣巡りは終了しました。

これで初詣2023は終了かというと、実は昨日府中から調布にかけての散歩道でまた少しお参りしちゃったんですよ。

何せ初詣は節分の前の日（2月2日）まで有効ですからね。
というわけで次は

初詣2023>⓲騎手のサインがいっぱい！府中瀧神社、に続きます。