横浜散歩>⑥僥倖!真打登場!ゼロ距離ゴイサギ幼鳥!
次から次に現れては足元までくるハクセキレイたちにほっこりしまくりながらあっという間に源流に着いてしまった入江川のせせらぎ。
そこからじかにつぎの目的地・馬場花木園に行くことも考えましたが、
「でも前回のゼロ距離カワセミ並みの大物にまだ遭遇してないよね~」
と、意地汚く来た道を戻ることにしました。
すると、往路では気づかなかったのですが、せせらぎ脇にある植え込みの上に、何やら堂々と日光浴をする独特の模様の鳥を発見。
キジバトにしてはひと回り太いし、頭部にも模様があります。
キジバトは首から上は模様がありません。
謎の鳥?
まさかまさか・・・。
と思いながらじ~っと待つこと数分。
根負けしたのか、お顔を上げて目線をくださいましたよ。
「しょうがないなあ」
「はいはい」
まさかでした!
サギ類の中でも特に用心深くて、普通は樹の影からなかなか出て来ない、ゴイサギ様!!
まだ大人になり切れていない幼鳥(人間でいえば中学生くらい?)です。
余りの僥倖に感動して、昨日現場から投稿したのがこの写真です。
エンドウ夫婦がいくらゴイサギ様をガン見していても、全く気付かず(興味も持たず)脇を歩いて行く通行人の若い人たち。
一方、何を見ているんだ?という顔で私や夫の視線の先をたどってゴイサギに気づき、びっくりして立ち止まる高齢の人たち。
最近ボロクソに言われがちな高齢者ですが、こういう点は若い人よりもアンテナが高いんですよね。
ひと通り下々を睥睨したら、
カワセミよりもっと大物に出逢えてウルトララッキーでした。
この後、馬場花鳥園に行って、お尻ふりふり梅花の蜜を吸うメジロたちの群を堪能しました。
次は入江川せせらぎ緑道から馬場花木園に行く途中にあった「馬場の赤門」をご紹介します。
⑦馬場の赤門に続きます。
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