私の話>わかる子に答えさせない小学校教諭「あなたばかり答えるのはズルい」
「クレーンゲームで何個獲ろうが1個しか持ち帰らせない」
というので芋づる式に思い出した、小学校の低学年の頃の思い出です。
その頃の私は授業が簡単すぎて退屈でした。
「わかる人手を挙げて」って、全部わかるよ~って感じでした。
また「わかる人手を挙げて」ではなく「わかるかなあ~?」という問いかけ(手を挙げなくても口々に答えて可)の時もありますよね。
ある時そういう「問いかけ形式」の授業で、次から次に真っ先に答えていたら、6問目とか7問目とかそのあたりだったかで女性教諭に注意されました。
教諭「エンドウさんばっかり答えたら、他の子が答えられなくてズルいでしょ!エンドウさんは、もう発言禁止ね!」
私 「・・・!」(驚き&呆れ&子供心にプライドが傷つく)
教諭「じゃあ、他に分かる人~?」
教室(シーン)
教諭「え?ほらほら、答えて答えて~」
教室(シーン)
教諭「しょうがないなあ。じゃあエンドウさんが答えてもいいよ。どうぞ~」
私 「・・・」
教諭「エンドウさん、ホラ、答えてもいいって言ってるでしょ?あ、これはわからないのかな~」
私 「わかりますけど、わからない子に対して不公平だから言いません。発言禁止って言われたから答えません(といったような内容をネイティブなスタッカートの効いた九州弁で)」
教諭「・・・!!!」
子どもだからと思って馬鹿にすんなよ(これはさすがに口には出さなかった)です。
その学期の通信簿の通信欄は「素直さが足りない。我が強い」だったと思います。
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