去年はエイプリルフールネタで攻めてますね。

今年は別ネタでいきますよ。

熊本甘夏の日

熊本県果実農業協同組合連合会が制定。

例年4月頃から熊本甘夏が需要期を迎えるため。

夏ミカンの花期は花期は普通のみかんと全く同じ初夏、5月頃です。

果実が晩秋頃に黄色に色付くのも普通のみかんとそう変わりません。
違うのは、冬を越さないと酸味が強すぎること。

我が家は庭に夏ミカンの大木があったため私は正月ごろから平気でもいで食べてました。

なのでつい悪気なく、家に遊びに来た同級生に出してみた、小学2年生だったエンドウミリエ（仮名）

すると、同級生本人からは

「こんな酸っぱいの食べれない！」

と怒られ、さらにその子のお母さんからうちの祖母に

「うちの子供に何を食べさせるんだ！」

と激おこ苦情電話まで入った（実話）というほど、酸っぱいです。

「うちの孫が美味しいと言って平気で食べてるのを出しただけだ！」

と言い返したうちの祖母もたいがい鉄火肌ですが…。

これは鉄火巻☟

この、どうにも酸っぱい夏ミカンを改良して酸味を減らしたのが甘夏柑です。

甘夏とハッサクの見分け方

「甘夏とハッサク（八朔）の見分けがつかない」

とおっしゃる方が結構いらっしゃいますので、見分け方を伝授。

＜外観＞

❶グロス（光沢あり）がハッサク、マット（光沢なし）が甘夏。
❷凸凹が多いのが甘夏、少ないのがハッサク。

画像は一般社団法人 日本和食卓文化協会より。

＜食感＞

❶ジューシー（汁が多い）で柔らかいのが甘夏、汁気が少なくて固いのがハッサク。
❷種が多めなのが甘夏、少なめなのがハッサク。

画像は野菜comより。

私は甘夏の方が好きです！