自分たちに都合のいい時だけ「少数意見を尊重しましょう」という人たち
要約すると次のような内容です。
- シンガポールは薬物規制が厳しく、大麻の場合は500gの密輸で死刑。
- その倍量の1,000gの密輸の罪で逮捕されたシンガポール人男性の死刑が執行された。
- 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)をはじめとした「国際社会」が再考を要請していたが無視された。
「タイなど各国で大麻の合法化が広がっている」
といかにも「シンガポールが異常」と言いたげな文調ですが。
なら思う存分タイで吸えばよかったのではありませんか?
タイでは合法だから値段も安い。
シンガポールでは違法だからこそ密輸に成功すれば高値で売れる。
だからワンチャン狙ったんですよね?
ばれたら死刑を承知の上でしたよね?
これが例えば「貧困に苦しみ、飢えてパンを盗んだという理由で死刑」とかいうのならともかく、大麻を密輸しなきゃ死にますか?
私の感想は、タイトルの通りです。
「みんな違ってみんないい」と言うならシンガポールの薬物厳罰主義も容認しなさい。
「少数意見を尊重しましょう」と言うならシンガポールの独自路線も尊重しましょう。
なぜ「国際社会の声に迎合しろ」調なのか。
そして薬をやりたい人はユルい国に~タイにでもどこでも~移住すればいいのです。
それだけです。
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