「悪魔は天使の姿をして誘惑する」(シェイクスピア):スペイン「こびと闘牛ショー」禁止に思う
高身長の人がその高身長を生かしてバスケットボール選手やファッションモデルとして生きることはOKなのに、低身長症の人がその低身長を生かしてコメディアンとして生きることは
「差別だから勝手に禁止してあげました」
ですか?
ある当事者団体は「私たちは闘牛士であり、芸術家だ。禁止事項はこりごりだし、施しは要らない」とフェイスブック(Facebook)にコメントした。また、採決前には議会前で禁止に抗議する「こびとトレーロ」のグループの姿もあった。
(上の記事より抜粋)
施しは要らない。
ということは、今回の禁止によって失業する「こびとトレーロ(闘牛士)」に対して、政府は別の仕事をあっせんするのではなく「代わりに生活保護を支給してやるからいいだろ」というスタンスなのでしょうか?
その辺が記事にちゃんと書かれていないのが困りものですが、もしそうだとしたら「自活していた身障者の仕事を奪い、生活保護漬けにする悪魔の囁き」ですね。
そのうち美男美女に生まれた人がその特性を生かして俳優やモデルになることも禁止するようになりかねませんね、この手の悪魔は。
画像は上の記事より。
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