HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

男性だろうが女性だろうが、腕のいい医者がいい医者だ


私は2016年に乳がん手術を受け、両方とも全切除をしました。


以来、年に2回術後検診(胸部エコー検査)を受けています。



一度は健康診断のオプションとして。


もう一度は手術したがん専門病院からの転院の手続きをした某大学病院系列の大きめのクリニックで。


つまり半年おきです。


本当は5年生存をクリア後は年一度でも構わないらしいですね。
しかし私としては10年生存クリアまでは年二回受けたいと思って、そうしています。


さて、そろそろ某大学病院系列クリニックの検診時期になります。
なので先日予約の電話をしました。


私「直近で、なるべく最後の回(その病院では16:30)の予約が取れる日はいつでしょうか?」


予約担当「来週のいついつですが…ただ…(歯切れが悪い)」


私「はい?」


予約担当「なる早ですと、遅い時間で空いてるのは男性の先生で…女性の先生でしたら15時とかになります」


私は今までその病院で「女性の先生希望」と言ったことなど一度もありません。


というか、手術を受けたがん専門病院では各種検査技師の3分の2は男性。
執刀医も男性だったのに、何を今さら。


私「医師の性別は気にしません」


予約担当A嬢「はい?もう一度…」


私「男性でも女性でもどっちでもかまいません」


私「はい、ありがとうございます!」




え?ここ、感謝をされるところですか?


男性だろうが女性だろうが、腕のいい医者がいい医者だ!
(口には出してません)


受付女性の声はとても若く、男女平等が浸透している年代のはずなのに。


ところが社長に予約が取れた日の16時早退を申請すると、日を変えてほしいという返事でした。
その日以外ならいつでも早退OKだと。


しかたなく再度電話すると、一度目とは違う女性が電話に出ました。


私「先ほど予約を取った者ですが、都合が悪くなりました。変更してください。すみません」


予約担当B嬢「たった今、その翌日の16:30にキャンセルが出たところなので、そこでしたら」


私「ではそれでお願いします」


予約担当B嬢「わかりました。では変更します。・・・あっ!」


私「何か?」


予約担当B嬢「今度は、女性の先生ですから!」


まるで「よかったですね」「ご安心くださいね」と言わんばかりの口調で言われました。


この受付女性の声もとても若く、男女平等が浸透している年代のはずなのに・・・。


男性だろうが女性だろうが、腕のいい医者がいい医者だ!



と喉元まで出かかったのを吞み込んで電話を切りました。


そのかわりここで、タイトルも入れて3度も書いてしまいました。


私以外の患者さんって、そこまで医師の性別にこだわるんでしょうか???