赤信号に気付くのが遅れ…っていうけどその前の黄色はどうなのか
「赤信号に気付くのが遅れました」
信号無視による事故で時々見かける、事故を起こした運転者の供述ですがいつも不思議に思います。
「赤になる前に一度黄色にもなってるんですが?」
と。
しかし横断歩道で観察していると、黄色と見るや逆に速度を上げて「切り抜けろー!!」的な運転をしているのが、トラックとタクシーには多いんですよね。
タクシーで「黄色は『急げ、踏み込め、切り抜けろ』の合図」みたいな運転をしているのは年齢高めの運転士が多い印象を持っています。
トラックは見事にバラバラです。
まさに昨日の実体験なのですが、黄色信号を切り抜けようと横断歩道直前でスピードを上げたトラックが、なぜか横断歩道の真上でブレーキ音をあげて急停止。
同時に大きなクラクションを鳴らしました。
びっくりしてトラックの前方(4本の横断歩道にぐるりと囲まれた十字路の中)を見ましたが、何もありません。
交差点画像はチューリッヒ保険会社より。
反対側の横断歩道の歩行者がフライングして歩行者用信号が青になる前に一歩踏み出そうとでもしたのでしょうか?
自動車用信号が赤になってから歩行者用信号が青になるまでのほんのわずかなタイムラグの間に1、2歩踏み出してしまう歩行者はたまにいます。
それが良いこととは言いません。
だからってあんた(信号突破しようと無謀をした運ちゃん)が、そんなバカでかいクラクションを鳴らせる立場かね?と思ってしまいました。
横断歩道を完全に遮ってるし。
交差点では注意しましょう。
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