昨日歩道で後ろから自転車にぶつかられ、ひき逃げされました。

現場検証にきた4人の警察官の方うち鑑識調査官と思われる2人は、私が結局渡ってない（渡ろうとしたけど渡り初めもしないうちにぶつかられた）横断歩道の幅（=車道の幅）をメジャーで測っていました。

車を止めてまで。

歩道上で起きた事故なのに。

私も犯人も、そこ渡ってないのに。

おそらく測る決まりなんでしょうけど、見ていて不思議でした。

話は変わりますが、事故が起きたのは週末恒例の遠征散歩中in郊外。

駅前なのに閑散として人通りも車通りも怖いほど少なく、その割にはスポーツサイクルだけは結構通る。

車が少ないから車道の自転車通行帯を走ればいいものを、歩道の歩行者も少ないから我が物顔で歩道をシャーッと爆走するスポーツサイクルも、今回の犯人以外にも割といる。

駅前に派出所もない場所だから、マナーがよくない。

事故現場はたまたま店が数軒ある場所でしたけど、どの店も灯りだけはついて一応営業している風でしたが、人の出入りは全くない。

今日の事故も目撃者はたぶんほぼいないでしょう。

交差点の向こう側のコンビニのセキュリティカメラに何か写ってないか、これから（私と夫が解放された後で）調べてみますと言われたけど、現場からはけっこう離れてました。

万が一映ってたとしても豆粒で、顔は判別できないと思います。

今回は連れ（夫）もいたしケガも軽かったけど、もし一人で、頭とか打ってても通行人がいないから見つからなさそう。

完全に倒れてピクリとも動かなければ車が止まってくれるかもしれませんが、中途半端に起き上がって座り込んでたりしたら見過ごされそう。

110番通報でも今から警官が向かいますと言われましたが、到着までえらく時間がかかりました。

救急車も都心のようにすぐには来ないのではと思いました。

東京近郊ですらこれですから、もっと田舎で事故に遭ったりしたらと思うと、私は死ぬまで都心に住みたいとあらためて思ってしまいました。

我が家の近所は一駅に一つは必ず交番がありますし、二駅に一つは消防署があるので救急車の到着もめちゃ早いです。

地方や郊外は、私にはその点が（実は昔からですが）怖いのです。