新年早々何ですが、全く1nm(ナノメートル)も共感できない台所スポンジ問題…
ネサフしていて偶然見つけた記事の話です。
<意訳>
「食器洗い用とシンク洗い用スポンジ、全く同色同型だけど、置く場所が違うから問題ないよね?って思ってたのに、夫が場所を入れ替えてて、それに気付かずに私は食器も炊飯器の内釜も何もかも、全部シンク用スポンジで洗ってしまって、絶叫した。
もう精神的ダメージが半端ない。
なぜ場所を入れ替えるのか理解不能で、夫を問い詰めたけど、全然反省のないゴメンしか返ってこなくて、私のライフは残りゼロ(泣)」
といった内容の実話らしいものが「(女性読者からは)共感の嵐」みたいに紹介されていたのですが…
私、全く1ナノメートル(1mmの100万分の1)も共感できませんでした。
むしろ著者の被害者モード(&夫悪者モード)大全開に疑問を感じて、1メートルほど引いたくらいです。
もしや私がおかしいのか?と思って、念のためにあと2回読み直してみました。
みましたけど、やはり1ナノメートルも共感できませんでした。
(DNP)
というより、むしろ反感を覚えてしまいました。
だって、同色同型なんでしょう??
twins
「食器用に使っていたスポンジが余りにもボロボロになったから、シンク用にして、食器用は新品をおろした」
ように説明されていました。
しかしその入れ替えをした張本人ですら、そのボロボロを素手で持っても全く気付かなかった、という厳然たる事実。
食器やら内釜やらをさんざん全部洗い終わってから、ようやく気づいた。
だったら、入れ替えた張本人以外の人(本件の場合はご主人)は、間違わない方が逆に奇跡ですよ。
間違う方こそが自然。
「だって、ちゃんと置き場所を分けた」
と書かれていましたが、説明図によるとその各置場所の距離は、せいぜい20㎝。
私の感覚ではそんなもん、分けたうちに入りません。
「取った場所に戻せばいいだけ。間違いようなんて絶対ない」
というご主張らしいけど…全く理解不能でした。
絶対間違う。人間だもの。
だって、入れ替えた張本人(何度でも使いますよ、このキーワード)すら、その現物を素手で持ってすら全く違和感を覚えず、ひと通り最後まで使っちゃうまで気づかないほどそっくりなんでしょう?
20㎝離して置いただけで「間違うなんてありえない」とか言っちゃう人が、素手で持っても気付かないって、そっちの方がよほどあり得ない。
つまり、絶対間違う。
人間だもの。(二度目)
(ジョジョリオン ©荒木飛呂彦)
我が家では、シンク用スポンジには油性マジックで裏面にも表面にもでっかく✖印を書いてます。
あと、細かい所掃除用の歯ブラシ(もちろん歯磨きに使って毛先が開いたブラシの再雇用)にも、念入りにヘッド部に✖、柄の部分は裏と表に✖。
計3か所の✖印。
私が件の記事を読んだ感想は
「このタイプの人とは、絶対に職場の同僚になりたくない。意味不明なマイルールで、何から何まで私が悪者にされる予感しかない…」
でした。
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