JALの提灯記事(by雑文ライター)のANA下げに反論する:ANAが好きなもので
びっくりするほど不快なタイトル。
JALの提灯記事ならJAL上げだけに専念しとけばいいものを、ANA下げまでぶち込んできた。
しかし機内でCAが踊っているというのなら問題ですが、公式SNSで踊ってるだけで
「(JALとANA)どっちに乗りたいかは明白だ」
とか、いじわるばあさん(©︎長谷川町子)か。
しかもその当てこすりすら自分で書いたオリジナルではなく、ネットから拾ってきた赤の他人の発信ときた。
<提灯記事とは>
記事の内容が特定の組織などに対して有利になるよう意図して書かれた内容の、媚びへつらい記事を揶揄した言葉。
確かにANAはJALほど堅くないです。
ドラマ(木村拓哉主演の「グッドラック」)や映画(綾瀬はるか主演の「ハッピーフライト」)にも積極的に協力して、コーポレートイメージを上げる手腕に長けています。
しかし。
私は自腹で実際両方何度も乗った経験から言いますと、ANAの方が好きです。
「女社長を起用したから」くらいで
「JALに乗りたいかは明白だ」(上の嫌味をストレートに意訳)とは思いません。
こんな記事を書くライターのようなメンタリティを持つ同属一派が
「有色人種を(ゴリ推し)キャスティングしないハリウッド映画はもう見ない」
とかも言ってるんだろうなと思います。
また元日の日航機事故を受けて各局が競って作った「JAL奇跡の脱出劇!」系の番組に解説に呼ばれた江上いずみ氏(元JALのCA/現ビジネスマナー講師)の例を挙げて
「(いかにも)JALだけが真面目に脱出訓練をしている」
のように書いてるけど、この江上いずみ氏の娘さんは二人ともANAに入社してますよ。
どう弁明します?
「若くて見栄の良いCAだけを宣伝に使うANA」
と悪意たっぷりですけど、ならば「全編がANAのイメージCM」と言っても過言でなかった、映画「ハッピーフライト」で反論しましょう。
確かにお肌ピッチピチの綾瀬はるかや目尻が上がってる吹石一恵をはじめ、若くて見栄の良いCAが出ますよ。
※年取ると目尻が下がるんです。
しかしそういう仔猫の群れを統率するベテラン、寺島しのぶの存在感と頼もしさよ。
これでANAのCAのイメージが寺島しのぶになったという人も実際います。
第一このライターが、例えば一度は実力でANAのCAになって本物の訓練を受けた上で
「なってなかったです」
というならともかく、公式SNSで踊ってただけでいかにも弛んでるのでは?と言わんばかり。
ただのミスリード(印象操作)です。
提灯記事なら、特定対象を褒めて褒めて褒め倒すだけにしていただきたい。
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