今日は何の日>2月10日:簿記の日
昨年は「布団の日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
簿記の日
全国経理学校協会(現:公益社団法人・全国経理教育協会)が2004(平成16)年に制定。
明治6(1873)年に福沢諭吉がアメリカから持ち帰った「Common School Bookkeeping」を翻訳し「帳合之法」と題して慶応義塾出版局から発行した日のちなむ。
<Common School Bookkeeping>
Common Schoolはアメリカの公立学校のこと。
Common School Bookkeepingとは、当時のアメリカの公立学校で使われていた Bookkeeping(簿記)の教科書。
福沢諭吉は「帳合之法」に「簿記を学べば会計事務が便利になるり、日本の国力が増す」と書いています。
画像は大津商工会議所よりお借りしました。
そうそう、簿記(経理)といえばこのマンガ⇩
「女騎士、経理になる」(全8巻・完結済)
いわゆる異世界ものです。
私は、粗製乱造が続く異世界ものにはもう飽きていて、ほぼ手にも取らない状態です。
しかしこれは前職…一人事務なので経理も総務も雑務も一緒くたに全部担当してました(;'∀')…の頃に
「へー、経理ときたか。そうきたか」
とつい手に取って読んでみたら、意外と(失礼!)真面目に書かれていて、驚いて8巻全部読んじゃいました。
真剣に4~5回繰り返し通読すれば、簿記3級くらい取れるんじゃないかという勢いです。
あ、偉そうな言い方してますが、私も簿記検定は3級しか持ってません。
2級は工業簿記で躓いて、落ちました。
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