今日は何の日>2月11日:わんこそば記念日
昨年は「仁丹の日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
わんこそば記念日
岩手県わんこそば全日本大会運営委員会が制定。
岩手県わんこそば全日本大会運営委員会は、岩手県名物のわんこそばの元祖・発祥の地とされる岩手県花巻市で「わんこそば全日本大会」を運営している。
1957(昭和32)から続く同大会が1980(昭和55)年から開催日が固定され、毎年2月11日となったことを記念したもの。
漢字で書くと「椀こ蕎麦」。
「こ」は名詞の後ろに付けて、可愛らしさや愛着の念などを表すもの。
文法絵的には指小辞(感情的に「小さい」「少し」といった意味を表す接辞)と呼ばれるものです。
標準語にも「根っこ」「端っこ」や幼児語の「わんこ」「にゃんこ」などが存在しますが、東北弁ではほとんどありとあらゆる名詞に付くのが特徴です。
飴こ(飴)鍋っこ(鍋)お茶っこ(お茶)犬こ(犬)紙こ(紙)、そして椀こ(お椀)。
岩手県南部地方に伝わる「そば振る舞い」が原形といわれるわんこそば。
日本三大蕎麦の一つとも言われます。
あとの二つは長野県の戸隠そば、島根県の出雲そばです。
また「盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わんこそば」が「盛岡三大麺」呼ばれてきましたが、最近では「いわて三大麺」とも呼ばれるそうです。
わんこそばはだいたい10~15杯で、普通の蕎麦の1杯分の量です。
画像はじゃらんネットよりお借りしました。
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