ナタリー・ポートマンさんの離婚がようやく成立したようです。

去年、元夫の浮気発覚を報じる記事で、浮気相手の「環境活動家女性（20代）の写真を見ました。

ナタリーのライバルになり得るとはとても思えないというか、何と言ったらいいのか、

「欧米の街角で無作為にピックアップした、ごく平均的な5～6人の20代白人女性グループに紛れ込んだら、もう絶対に見分けがつかない自信がある」

と言い切れそうな感じの人でした。

（これ以上正直な感想を書いたらチェックAIに目を付けられそうなので、察してください）

世の男性の少なからずは「美人なおばさんより、とにかく1歳でも若い十人並」がお好きなんですね。

「美人な妻を持った男ほど浮気する」

という声も聞こえてきますが、それはたぶんあれだ。

「こんな美人が結婚相手に選んだ俺様は、きっと今まで俺様が思っていたよりはるかに凄い価値があるに違いない」

とかなんとか、勘違い万能感を持ってしまうんだろうなと思います。

これを読んで反感を持たれた男性の方、申し訳ありません。

ということは、あなたは誠実な方なんですね。

これがその元ご主人。
「逆さ絵（さかさえ）にそっくりな男性だな～」くらいしか思わない。

＜逆さ絵とは＞

遅くとも江戸時代後期の日本にあった絵画のジャンルの一つ。上下を逆さまにしても人間の顔に見えるだまし絵。上下絵とも言う。

（文・画像ともWikipediaより）

※絵は歌川国芳筆