今日、私用で役所に確認をする必要が発生しました。

ネットで調べても「確実な答えは役所に要問い合わせ」としか書かれてない件です。

役所なのでチャットは無し。

メール問い合わせだと返事は翌日以降になるように案内されていたため、昼休みに電話をすることにしました。

幸いナビダイヤル（通話料以外にかかるサービス利用料が高い）ではないようだし。

順当に、一番近い支局の代表電話にかけました。

しかし「電話が大変混み合っておりますので、お時間を置いておかけ直し下さい」の自動アナウンス×3回。

4度目にやっと交換に繋がるも、あっさりと仰るには

交換「担当部署の電話が塞がっていてお回しできませんでした。時間を置いておかけ直しくだ…」

私　「いやもう何度もかけ直してますから！出るまで鳴らしてみて下さいよ！」

そしたら20コールくらいでやっと担当部署とやらに繋がりました。

しかし再びあっさりと仰るには

職員「それはうちではなく、別の課の担当ですね。おかけ直し…」

私　「イヤイヤ、待って下さい。代表電話をさばいてる交換の人がここに回したんですよ。違うというなら私の間違いじゃないんですから、正しい部署に回し直して下さいよ！」

強めに要求したので通りました。

しかし強く出なきゃまた延々と「混み合っておりますのでおかけ直し下さい」の自動アナウンスを聞かなきゃいけないところでしたよ。

さて、やっと本当の担当部署につながりました。

しかしながら、とても若い職員さんが電話に出たせいか、ひょっとしたら慣れてない派遣かバイトの人なのか、話が通じない。

簡単な言葉に言い換えたりしても、10話して2くらいしか通じてない感じです。

そしてめちゃくちゃ自信なさげに

職員「おそらく…□□…ではない…でしょうか…」

あああ、心もとなさ過ぎる…。

一旦電話を切った後、しばし考えた末に私が思い付いた策は。

私　「よし、本局に訊こう」

永田町にデデンと構える「○○省○○局」の電話番号をネットで検索すると、部署のダイレクトイン番号までちゃんと載ってます。

おそらく多くの人が問い合わせるであろう、あちこちにいくつもある支局の方は代表電話しか載せてないのに。

ともかく管轄と思われる部署のダイレクトイン番号にかけると、いかにもキャリア組ですか？という感じの、デキそうなタイプの女性が出ました。

私　「○○についてお尋ねしますが…」

キャ「はい、それは△△です！だからAをBしてCしてDすれば大丈夫です！」

2くらい言った所で10の答えが返ってきました。

さすがに頭の回転が速い。

私　「はやッ！本当ですか？某支局では□□ではないでしょうかと言われましたけど？」

キャ「そうなんですか？それは大変失礼しました！しかし△△で間違いありません」

私　「それ、支局にも周知徹底してください。あと支局も部署のダイレクト番号の公開を検討して下さい。交換に間違えられましたから。昼休みの無駄遣いしちゃいました」

キャ「あ〜…申し訳ありませんでした（苦笑い気味）」

確実なことを知りたければ可能な限り上のポジションの人を狙え、と言いますが、本当でした。