東京穴場お花見神田川編❷桜吹雪の散る川面では亀が集団日向ぼっこ
こちらから続いています。
見事な桜並木が続く割には人手が控えめな神田川沿いを西へ歩きます。
都電の早稲田駅を過ぎると、向かって右岸はまだ新宿区ですが向かって左岸が文京区になります。
左岸には肥後細川庭園、ホテル椿山荘などの文京区の観光名所が現れますが、どちらから見ても裏口になるため直接は入れません。
入りたい方は正面に回ってください。
※実際は川に沿って歩いています。
肥後細川庭園はおそらく混んでいると予想したエンドウ夫婦は、今日はスルーします。
ここから椿山荘庭園裏までのエリアには、たくさんの亀が日光浴をしていました。
たくさんと言っても、数年続けられたミシシッピアカミミガメの駆除によって、コロナ前に比べるとずいぶん数は減っています。
駆除対象ではなかったクサガメは無事なので、パッと見た感じでクサガメ2:アカミミガメ1くらいの比率に見えます。
川岸が遊歩道になっているのは江戸川橋までで、その先は遊歩道も桜並木もありません。
その江戸川橋の手前が文京区立江戸川公園になっているのですが…
驚いたことに、公園エリアだけびっしりとレジャーシートが敷き詰められ、人がぎっちぎちに座ってお弁当を食べていました。
川岸の遊歩道にはベンチがないので、レジャーシートを広げられる場所は確かにここに限られます。
しかし歩行渋滞知らずの快適な人口密度だった遊歩道とは別世界の人口密度の高さに驚いてしまいました。
江戸川橋で左折して護国寺へ向かいました。
「東京穴場お花見護国寺編」に続きます。








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