メロンフラペチーノの香りに包まれて気分は落語@スタバ
もはや「スタバの夏の風物詩」とも言われるメロンフラペチーノの販売が、4月10日水曜日から始まりました。
発売日翌日にスタバに行ったら、皆さんメロンフラペチーノを注文するする。
イートインだと1杯700円(税込)ですが、飛ぶように売れていました。
いつものドリップコーヒー(冷たいミルク入り)を注文した私。
空席を見つけて席に着くと、何と両隣の人がメロンフラペチーノ。
右から左からメロンの香り。
メロンは大好きな私。
気分はまるで落語の「吝嗇(ケチ)と鰻屋(うなぎ)屋」です。
<吝嗇と鰻屋・あらすじ>
昔、ある所にケチな男がいました。
男は毎日鰻屋の前で鰻の焼ける匂いを吸い込むと、家に帰って鰻の匂いで飯を食べていました。
ある日それに気付いた鰻屋の主人が「匂いの代金を取ってやろう」と男の家に行きました
「鰻の蒲焼の嗅ぎ賃、八百文をお支払いください。匂いを嗅いで食べた気分になられておいでなので、私も食わせたつもりで銭をいただきにに参りました」
鰻屋に言われ、男は懐(ふところ)から八百文を取り出しました。
鰻屋がお金を受け取ろうとすると、男はそれを板敷へ放り投げました。
チャリーン、チャリーン。
お金が音を立てると、男は鰻屋に言いました。
「匂いの代金は音で払おう。銭の音を聞いたね?銭を受け取ったつもりで、帰んな!」
この勝負、鰻屋の負けでございます。
いやいや、私だって700円くらいは持ってますよ。
ただ私がメロンフラペチーノを注文しないのは、というかフラペチーノ自体を注文したことがないのは、
ホイップクリーム(生クリーム)が非常に苦手だからです。
あのホイップクリームをソフトクリームに変更できるんなら、フルーツタイプのものは飲んでみたいんですけどね。
もちろん「ホイップクリーム抜き」というカスタマイズがあることも知ってはいますが、もはやそれは別モノでは…?
だったらミニストップのフルーツパフェでいいや、と思ってしまうのです。
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