子供の読む力が落ちてる?「多様性」崇拝が過ぎるからでしょう
中学生の国語力、特に「読む」技能が激しく低下しているという報道です。

私は得意科目が国語系と美術系という子供でした。
(苦手は物理系と体育系)
特に現代国語の領域では小学校から高校まで、テストはほとんど満点でした。
中学では現国の教師(若い男性)からそれを「異常だ」と言われたことがあります。
教師「数学は答えが一つしかありえない。だから満点しか取らない生徒なんて毎年ざらにいる。でも、国語の答えは一つとは限らない。それなのに毎回満点って、ちょっとどうかしてる」
私 「は?(自分が採点して全部〇にしてるくせに、何言ってんのこの人)」
教師「例えば『ここで主人公は何を感じ、何を思ったか』なんて、本当は10人いれば10通りの答えがあっていいはずなんだ。だから〇をもらってもそれは『正解』じゃない。『模範解答』なだけだ」
私 「はあ?(そんなに「人それぞれ」を主張したいのなら、最初からそんなものを出題するな!)」

時は移り、今は当時の何十倍も声高に「人それぞれ」「個性」「多様性」が叫ばれています。
ピントのズレまくった意見も「これが私の考えですから」と主張すれば押し通せる。
「多様性を認めてください」と言われると、周りも文句が言いにくい。
他者がもっと模範解答に近いだろうという意見を出してきても
「それってあなたの感想ですよねww」(ひろゆき)
と茶化せば、けむに巻ける。
「私はこの文章を読んで実際にこう感じてこう思いました。事実を不正解とするのは、私という個性を無視した行為で、多様性を尊重しておらず、嘆かわしい」
とか言い出されたら、もはや国語の読解力テスト自体が成り立ちません。
・・・既にそれに近い状況になりかかってませんか。
多様性が幅を利かせ過ぎれば、国語読解力テストなど引っ込みます。

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