映画評>CGよりマシだけど残念な「キラーナマケモノ」
こちらは今年4月に劇場公開されたばかりの映画です。
やはり音速でAmazonプライムビデオ会員無料に登場。
早いわ。
映画館に行く人が減り続けるわけですよ。
ナマケモノがチャッキーばりに人を56していくアニマルホラームービー。
日本公開時のキャッチコピーは「殺しはナ・マ・ケ・ナ・イ」。
しょっぱなからナマケモノの動きがカクカクしてると思ったら、CGではなくアニマトロ二クスで撮影されたようです。
<アニマトロ二クス>
SFX(スペシャル・エフェクツ)の一種で、生物を模したロボットを使って撮影する技術。
まあCGよりは多少マシですけど、動くたびに「グキュグキュ」と鳴かせるな。
ナマケモノは無言で動きます。
あとビジュアルがシーズー(ロングヘアバージョン)に寄せすぎ。ナマケモノはフタユビ・ミツユビ共に、ここまでさらさらロングになるほど体毛は伸びません。
ミツユビナマケモノロボット画像はAmazonより、シーズー画像はいぬのきもちより、本物のミツユビナマケモノ画像はナショナルジオグラフィックよりお借りしました。
亡くなったあの芸能人にも似ているけど、それは明日の空目記事の方に書きます。
ちなみにフタユビナマケモノのビジュアルはこちら。
フタユビもそんなに毛は長くなりません。
画像は神戸動物王国よりお借りしました。
肝心の感想は………
B級ホラーというか、ゆるーいゆるーいおバカムービー。
怖がりたい人は観ないでください。
怖くないから。
このキラーアニマル、全然ハジけてないよう。
私の評価 🌟🌟(1.8/5点満点中)
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