この時期、道端に、石垣の隙間に、川べりの護岸に、しがみつくように咲く ツタバウンラン(蔦葉海蘭)。 匍匐(ほふく)性。 匍匐前進の匍匐で、枝葉が垂直方向には伸びず、地面に水平方向に伸びて広がる性質のことです。 大正時代にロックガーデン(石と石の隙間に植物を植え込む野趣感漂う庭のデザイン)用の園芸花... 続きをみる
ツタバウンランのブログ記事
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●ツタバウンラン(外来種) オオバコ科ツタバウンラン属。 近所で撮影。 この季節に可愛らしい花を咲かせる雑草ですが、国立環境研究所の侵入生物データベースに載っています。 この時期、ツタバウンランよりももっと良く見かけるオオイヌノフグリも実は侵入生物。 ●イヌノフグリ(日本在来種) 帰化植物のオオイ... 続きをみる