なぜ日本は性犯罪者にここまでとことん甘いのか?
服役中の児童性犯罪の加害者が刑務所内の私刑で死亡。
欧米ではけっこう定期的に起きる事件です。
「ロストプロフェッツ?知らん」
と思いましたが、写真を見たら、この顔だけは知ってました。

2013年12月から服役と言うと、私が前回訪英した時(同年10月)はちょうど裁判に掛けられていたのか。
ウェイクフィールド刑務所ってどこだろう?と思って地図で調べたら、ここでした。


管轄署はウエスト・ヨークシャー警察署。
所在地の住所が、5 Love Ln, Wakefield WF2 9AG, United Kingdom.(ラブ・レーン5番地)。

何というか、なんともブリティッシュジョーク(≒ブラックジョーク)でしょうか。
※LnはLaneの省略形です。
StreetをSt、RoadをRd と略すのと同じです。
刑務所の空撮画像はライブドアニュースよりお借りしました。

英国では、どんなに短い・狭い・小さい通りにでも名前が付く決まりになっています。
名づけにも、下のような基準があります。
ストリート:住居や店舗が並び、車道と歩道が分離している道
ロード :ストリートと同条件だがより長く、より広い道
アベニュー:街路樹が植えられた、まっすぐな道
レーン :小径。狭いが車はギリギリ通れる道
アレイ :小径。狭すぎて車の通行はできない道
クレセント:半弧を描く(半円形の)道。半円形をクレセント・ムーン(三日月)に見立てたもの
「名も無い路地」などあってはならぬ!ことになっているので、とにかくありとあらゆる道路に名前があります。
道路名さえ間違えなければ絶対に道に迷わないと言われています。
そのため、ちょっと昔のロンドンの地図は、この「道路名網羅」を第一目標にするあまり、見にくいことこの上なしというシロモノでした。
⇩これがッ、38年前に初渡英した私を愕然とさせた、「LONDON A toZ」(ロンドンA to Z)
の地図だッ!⇩
※「A to Z」は「全て」という意味。つまり「ロンドンの全て」。

日本では国土地理院の地図に親しみ「地図帳読むのが趣味」とすら豪語していた私にすら目まいを起こさせた、この憎い奴。
しかし当時ネットはなく、この紙に印刷された「LONDON A toZ」に、嫌でも頼るしかなかった。
ゔぇぇぇ~~~い。
今はGoogleマップのおかげで、同じ場所の地図もこの通りスッキリ。
救われました。

冒頭の記事の報道内容に戻ると、ワトキンス受刑者は児童強姦未遂、児童わいせつ物の製作および所持などの容疑で懲役35年の刑(別記事では29年と書いているものもある)を言い渡され、2013年から服役中でした。
これも別記事によると、2017年には刑務所内からの文通やメールなどで自分の元ファンで2歳児の母親の若い女性をたらし込み、事態を重く見たウエスト・ヨークシャー警察署がその2歳児を一時期母親から引き離して児童相談所に隔離する騒ぎがあったようです。
そして2023年8月にも一度刑務所内で刃物で襲われて受傷したものの、命に別状はなし。
しかし今回は発見時には既に死亡していたようです。
児童強姦「未遂」でも35年。
一方、先日逮捕された飯田明人などは、7人の未成年に対して「完遂」しておきながら、わずか6年。
日本は犯罪者に甘い、特に変態には激甘と言われますが、本当ですね。
画像は上の記事よりお借りしました。

被害者7名中、数名が示談金を受け取ってたから軽減されたようですが、それはつまり日本では金さえ払えば未成年買春OKと言ってるに等しいと思います。
こう書くとすぐに
「女の方だって金が欲しくて自分を売りたかったんだろうから、自分の意志も何もない幼児に対する未遂の方が重いのは当たり前だ!」
と騒ぐミソジニスト(女性蔑視者)男性が現れますが、犯人と同類の意見は要りません。
本当に、どう計算したら6年になるのか、裁判官にその計算式を公開してほしい。
まさか
「示談金を受け取らなかったのが3人だから、一人当たり2年、かける3人です」
とか莫迦なことは言わないでしょうね。


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