「お前呼びするから彼女が出て行くんだよ」と思った高校生ミリエ
「壁際に寝返りうって 背中で聞いている やっぱりお前は出て行くんだな」
沢田研二氏の1977(昭和52)年の大ヒット曲「勝手にしやがれ」の歌い出しです。

私が中学に上がってすぐに発表された曲です。
私の中学時代は、翌1978年にTV放送が始まった「宇宙海賊キャプテンハーロック」や「銀河鉄道999」にハマっていました。
歌謡曲にはほとんど興味を示さなかったので、この曲も「流行ってるなあ」くらいにしか認識せず、文字通り右耳から左耳に抜けていたのですが…。
3年後、高校生になった時、TVの歌番組でこれを熱唱する沢田氏を見てふと頭に浮かんだ感想がこれでした。
「彼女をお前呼びとかするから(=雑に扱うから)、彼女が出て行くんだよ」
※沢田氏や故・阿久悠氏に対して物申しているわけではありません。
翌日クラスメイトにこの感想を話すと、彼女らは不思議そうに言いました。
「彼氏が彼女をお前呼びするのなんて普通じゃない?ドラマでもみんなそうだよ」
「じゃあ他に何て呼ぶの?」
「あ、布施明の『シクラメンのかほり』みたいに『君』って呼ぶ方が好みなの?」
「それとも野口五郎の『あなたがいたから僕がいた』みたいに『あなた』が良いの?」
「エンドウって、ウーマンリブなの??」
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「シクラメンのかほり」は1975(昭和50)年の、「あなたがいたから僕がいた」は1976(昭和51)年のヒット曲です。
ウーマンリブとは、今でいうところのフェミニズムです。
時代だなあ。
ちなみに「おまえ」「君」「あなた」の中では「おまえだけはヤダ」と思っていた高校生エンドウでした。
ちなみに中高生ミリエのモーストフェイバリットシンガーは、ささきいさおさん(現在83歳)でした。
ヲタクなもので。






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