HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

人物>日本より世界が評価する天才・永井豪①

このキュートなおじさまはどなたでしょう❓


1945年、終戦の翌月生まれ。1967年デビュー。
御歳76歳で未だ現役で執筆中の
巨匠・永井豪先生です。

2年前に「画業50年突破展」が催されました。


日本では好き嫌いがメチャクチャ分かれる方です。
熱狂的ファンは多く、公式ファンクラブの初代会長はなんと
作家の筒井康隆氏です。


クロウトが好むクロウト。渋い❗️


「人間が乗って操縦する人型ロボット」
を考え出したのはこの方ですからね❗️
はい、マジンガーZです。


この方がいなかったら、後のガンダムもエヴァンゲリオンもありませんからね。


とりあえず巨大ロボットものが好きな人からはもれなく崇拝されるべきでしょう❗️


そんなファンに支えられ、マジンガーのみならず代表作は何度も何度も繰り返しリニューアル執筆され、アニメ化映画化がされています。


一方で、毛嫌いする人たちからはえらい言われよう。


昔、短期のバイト先でのことです。
漫画好きの男性社員と私を含めたバイト数人が漫画の話で盛り上がりました。


「永井豪は大好きだ」
と私が漏らしたら、地獄耳で聞きつけたお局様が話に割り込んできて


「あんた、あんなエッチな漫画好きなの❗️❓いやらしい。私は大っ嫌い❗️」


と切って捨てられたことがあります。


社長の愛人との噂もある女帝でした。
社内ではとても恐れられていて、皆は蜘蛛の子を散らすように逃げてしまいましたが、
売られた喧嘩はつい言い値で買っちゃう悪癖の持ち主のワタクシ。


「いい歳して何をぶってるんですか。マリア様ですか」


と言い返したところ、以後バイトの契約期間満了までずっと(3ヶ月くらい)
「お菓子外しの刑」
に処されました。


ただ、私、甘いものあんま好きじゃないんですよね。
だからダメージゼロだったんですよね。
おあいにくさま。


そんな巨匠・永井豪は日本より海外での評価が高いのが特徴です。


中央でペンをかざしてるイケメンが自画像w
でも本当に何十年も使ってる自画像は、画面下左から2番目の紫の着物を着てるキャラ。


日本でも2018年に
第47回日本漫画家協会賞・文部科学大臣賞
を受賞した巨匠。
しかし、これって最初から対象が漫画だけですよね。


一方フランスでは2019年にフランス芸術文化勲章を受賞してるんです。
対象は芸術全般。


凄え❗️❗️❗️


この巨匠にはワタシがシビれたデビュー直後のあるエピソードがあるのですが、
長くなったので②に続きます❗️