心理学>セルフハンディキャッピング:試験の前は掃除がしたい、掃除の前はブログが書きたい
先日どなたかのブログに
「試験の前に掃除がしたくなるのは結局ただの現実逃避だと、ある心理学者がズバリ言ってた」
といったような感じの記事がありました。
※ログは取ってないので大まかです。
なるほど。
ズバリ言っちゃうとそこに帰結するんでしょうね。
しかし一般的には心理学というものはこねくり回すものなので
「試験前に掃除したくなる心理」には
「セルフハンディキャッピング」
という、なんぞたいそうご立派な名前がついてます。
これは、あえて自分に負のハンデを与えることで
- こんなハンデがあったのに成功するなんてすごい
- こんなハンデがあったんだから失敗しても仕方ない
という具合に、どっちに転んでも結果的に自己評価を上げる効果を期待していると言われます。
無意識のセーフティネット。
これを完全に無くしてしまうと逆に自尊心がボロボロになって心を病む人が増えると思われます。
なので一概に否定することは避けましょう。
ただ、発動しすぎても困る。非常に困る。
よく心理学関係の本に書いてある、ほどほどに付き合う方法は
- 成功いている自分をイメージする(イメージトレーニング)
- 失敗した自分を自分で認めてあげる(自己否定しない)
なのだそうです。
そして、私が何故に今、まさに今❗️これを書いているかというと、
「大掃除しなきゃモード」が午前中の浴室&ベランダ念入り掃除でガス欠だからです。
にんげんだもの。(自分を認めてる真っ最中)
⏳ ⏳ ⏳ ⏳ ⏳ ⏳
さて、ピカピカの我が家をイメージしてエナジーチャージしますか・・・。
※今日のこの記事とクイズの答えと読者通知の件以外の記事は、いつものように昨夜のうちに書いてます。
👆
たくさん現実逃避してるじゃないか。
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